お仏壇の素材と製造工程

お仏壇のサイズ

上置型仏壇のサイズ

タンスなどの上や押入れ改造の仏間に適した小さいサイズのお仏壇です。

1号が約3センチとなります。
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高さ 奥行き
16号 約49㎝ 約32㎝ 約26㎝
18号 約55㎝ 約42㎝ 約29㎝
20号 約63㎝ 約48㎝ 約34㎝
22号 約72㎝ 約53㎝ 約38㎝
25号 約78㎝ 約58㎝ 約40㎝


上置型仏壇の外寸と内寸サイズ

お仏壇には様々な種類があり、サイズも異なっています。
内寸のサイズを参考に本尊やお位牌もお仏壇に合ったものを選びます。

標準型仏壇のサイズ

一般的なタイプのお仏壇で、仏間・客間・居間などに直接安置できるサイズです。

1尺が約30センチになります。
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高さ 奥行き
40尺 約122㎝ 約62㎝ 約52㎝
45尺 約137㎝ 約62㎝ 約52㎝
50尺 約152㎝ 約73㎝ 約58㎝
53尺 約161㎝ 約75㎝ 約60㎝
55尺 約166㎝ 約78㎝ 約63㎝
57尺 約171㎝ 約83㎝ 約67㎝


標準型仏壇の外寸と内寸サイズ

お仏壇には様々な種類があり、サイズも異なっています。
内寸のサイズを参考に本尊やお位牌もお仏壇に合ったものを選びます。

木材の種類

黒檀

カキノキ科に属します。
材質は緻密で黒地に美しい杢目が出ます。最高級の希少な木材の一つです。
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紫檀

マメ科に属します。
黒檀と並ぶ最高級の木材です。木肌は緻密で赤褐色〜黒色の色味を持ち、重厚で美しい仕上がりとなります。
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シャム柿

カキノキ科に属します。
中南米などに生育する広葉樹です。木質は重厚で、灰〜黒緑の濃淡の模様は光沢が非常に美しいです。
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ニレ科に属します。
木材として重厚で、杢目は磨くと光沢が生じ黄色味をおびた美しいオレンジ色をしています。
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屋久杉

スギ科に属します。
飴色の光沢を持つ屋久島の天然林の希少材です。樹齢により「本屋久杉」「小杉」と呼びます。現在、伐採は禁止されています。
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黄王壇

ミカン科に属します。
中南米産で、木材名はボコーテといいます。黄色と黒色の縞が大柄で華やかな杢目は光沢があります。
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アッシュ

モクセイ科に属します。
米国東部全域に分布しています。均一な木肌で、重量に対し強度に優れています。表面加工を行う事によりとても美しい仕上がりを見せます。
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ナラ

ブナ科に属します。
ミズナラ材は正真正銘のオーク材です。堅い材質ですが伸縮性があり、柾目には虎斑(とらぶ)を呼ばれる独特の紋様が入ります。
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タモ

モクセイ科に属します。
タモはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹です。色味は明るい褐色をしており、木質は硬く狂いも少ないのが特徴です。適度に重量や耐久性があります。
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ウォールナット

クルミ科に属します。
落葉広葉樹で北米やカナダ産の世界三大銘木の一つです。木質は重厚で衝撃に強く強度と粘りがあります。狂いが少ない事も特徴の一つです。
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カーリーメープル

カエデ科に属します。
木肌は密でクリーム色・白色から薄い赤茶色をしています。重厚で衝撃への抵抗力が強いのが特徴です。
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ブビンガ

マメ科に属します。
産地はアフリカ中部で、ローズウッド類に似た材質が美しく木質は耐久性に優れています。重厚で強度や粘りがあります。
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お仏壇の品質表示

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[品質表示]
マルサンの仏壇は『品質表示』を明記しています。仏壇の品質は彫や細工、サイズ等で異なり、一見しただけでは判りません。一方ネリ〜四方ネリは、光沢や耐久性にすぐれ、価格も貼りに比べて2倍程度いたします。マルサンでは、お求めやすい商品から厳選された逸品まで、多種多様な品揃えで展示販売を行っております。ネット及び来店でのご購入は『品質表示』をご確認の上、お買い求めください。

調プリント
黒檀・紫檀材の素材を使用せず、素材に直に木目模様を印刷したもの又は印刷したシートを貼り付けたものがあり、剥がれることはありません。

薄板貼り(貼り)
黒檀・紫檀材の突板(0.1 ~ 0.8 ミリメートル程度の薄さの板)を貼ったもの。通称貼りものと言われ、無垢板と比べやや軟らかいが普及品として一般的です。一部は扉の合わせ面等に木目模様を印刷もしくは手描きで施してありますので剥がれる事はありません。

厚板貼り(一方ネリ〜四方ネリ)
黒檀・紫檀材の無垢板(3ミリメートル以上の厚さの板)を貼ったもので、無垢板を生かすには一方ネリから四方を練り合わせたものが理想的です。通称ネリものと言われ、唐木の堅さや滑らかさで光沢のある肌目を生かし、無垢合わせによって唐木の欠点を補う伝統技法です。

無垢
黒檀・紫檀材の無垢板をそのまま使用します。胴廻り等は、唐木の欠点である亀裂や狂いが生じやすいので図のように寄木で組み合わせます。


お仏壇の表素材と製造工程

工程1

1製材

セピターや桜材など下地はよく吟味した上で、規格化された5つの寸法に製材され、品質の狂いをなくすため、ふたたび一年間の自然乾燥を待ちます。

工程2

2機械木工

乾燥された木地は、下台、扉、飾りなどそれぞれの部品へと機械木工により形を変えていきます。細かい部材もこの工程で形を整えます。

工程3

3木地研磨

木工を終えた各部品は、まずきめの細かいサンドペーパーでひとつひとつ入念に磨かれます。そして、なめらかになった木地から順に塗りの段階へ。

工程4

4本研磨

磨きをかけられた部品は、乾燥した段階でもう一度入念に磨かれ、絹のようになめらかな木地に。そして専用の特種塗料が施され、リフトに乗って乾燥されます。

工程5

5組立

乾燥が終わるといよいよ組立てです。部品と部品はしっかりと接着・結合されます。ローラーで流れてくる下台の上に組み立てられ、次第に仏壇の形が整えられます。

工程6

6検品

形が整えられた仏壇は念入りに検品され、厳しい審査が済んだものが、つや出しのための塗装にまわされます。そして再度検品され完成です。

工程7

7出荷

検品が完了し、乾燥を待った仏壇は、丁寧に荷造りされ、配送センターから直接全国の小売店に向けて配送されます。