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紫苑の会

                                       

■忌服期間
 忌の期間は服の期間よりも短く死後四十九日、喪の期間は、死後十三ヵ月とされています。忌服の期間を喪中、または
 服喪中といいます。しかし、忙しい今日では、十三ヵ月も身を慎むのは大変です。そこで遺族個人個人が胸の内に喪に
 服して故人を追悼し、忌明け法要が済めば対外的に喪服を解いてもいいのではないでしょうか。

■忌服中の心得
 喪中の心得としては、なるべくお祝いごとの席にでないこと。婚約の発表、結婚式はもちろん、養子縁組や喜寿の祝い、
 記念パーティなどはさしひかえなければなりません。また、喪中に年を越す場合など、新年の飾りはいっさい省き、年末、
 年始の挨拶まわりも遠慮します。これは、さきに年賀をおことわりするハガキの発送を早めにすることで、不幸を知らな
 かった人にも承知してもらえるでしょう。年賀状の締切りにもし間に合わなかった場合などは、挨拶なしで新年を迎え、
 寒中見舞をかねて発送するといいでしょう。欠礼を知らせるハガキには「○○死亡のため」とはっきり書いておきましょう。
 法要を営む3ヶ月前から、遅くても1ヶ月前までに菩提寺に連絡します。

■年賀欠礼の通知は12月初めまでに出します。
 「喪中につきお年賀を欠礼します」というハガキは、親族のうちに不幸があって、近親者として喪にはいりましたので、
 慶事のご挨拶をつつしませていただく……という意味を伝えることになるのです。ですから、年賀欠礼の通知は先方が
 年賀状を出す前に、つまり12月のはじめに出しておきましょう。



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●忌服の意味

近親者か縁故の近い者に不幸があったとき、ある期間がすぎるまで、祝賀やはなやかな
ことから遠ざかるならわしがあります。これを「忌服」といい、忌とは身を慎むという意味、
服とは喪服をつけている間をさします。

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